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私達が宮古島にたどり着くまで…

よくTENOWAYAのお客さんに2人はどうして宮古島に移住する事になったんですか??

っと質問される事があるので

今日は私達がどんな経緯で宮古島に移住をする事になったのか…

というお話をさせて頂きます。

【 沖縄移住のきっかけ 】

きっかけは本当に単純でした。

2人で何気なーく沖縄本島に旅行に来て…

ソバ食べて…

「あら、美味しい」

美ら海水族館行って…

「うわ!キレイ〜」

そしてアメリカンビレッジでお買い物して〜って

流れで過ごしてる内に

「沖縄良くない?海キレイだし、住みたくない??移住したくない??」

「ちょっと住んでみる?? いいじゃん!いいじゃん!」

みたいなホント〜に軽い感じで始まりました。

その後2人で話し合ってみて、とりあえずプチ移住体験してみよ!

って事になり、

日程を合わせて仕事の長期休暇を取って

僕は3ヶ月、サワちゃんは2ヶ月の休みを頂いて

沖縄に向かいました!

【 沖縄到着そしてゲストハウス月光荘との出会い 】

まずは、1ヶ月先に私テツヤ1人で沖縄に到着して、国際通り周辺をウロウロしたり宿泊先のゲストハウスを探したり数日間過ごしました…

そしていろんなご縁があり辿り着いたのが、あの有名な老舗ゲストハウス” 月光荘 “でした!

僕は外国でゲストハウスに住みながら仕事に通ったりしてた経験があったので、日本のゲストハウスならみんな日本語だし、余裕でしょ!

って感じで考えていたのですが…

月光荘、衝撃的でした!

まず朝から晩酌かましてる人達が居て、夕方頃になるとワラワラと人が増えてきて、いつ始まったのか、いつ終わるのかも分からない、隣にいるこの人が一体誰なのか、それすらも分からない宴会が毎晩のように行われます。

そしてこの収集のつかなそうな、空気をうまく一つにまとめていたのが当時のスタッフ、春ちゃん、大ちゃん、エイゴ君、ミーちゃんでした。

この人達に出会ったのはある意味自分の人生の分岐点の中のひとつかもしれません。

そんなこんなで月光荘で毎晩のように呑んで遊んで呑んで遊んで〜って日々を10日間ぐらい過ごして、そろそろ次の場所へ行こうかな〜とチェックアウトして出発する事にした朝…

春ちゃんから「ウチでヘルパーやらない?」

って誘ってもらえて月光荘でヘルパーさんをする事になりました。

この出来事が無かったら自分がゲストハウスを経営する事は無かったのかな??

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